お寿司のなぜ?を紐解く2

お寿司のなぜ?を紐解く2

屋台から生まれた寿司ですが、寿司で使われる具や飾り、薬味なども、すでに江戸時代に確立されています。寿司を美味しく彩る、笹の飾りやわさび、そして玉子、醤油、ガリや海苔なども江戸の屋台の時代から脈々と受け継がれています。

 

昔は寿司ネタも保存が効かないものが多かったので、すぐに寿司にできないものは、焼いたり捨てたりしていました。ですから旬の物をネタに、というよりもそのときのとれたての新鮮な魚介類をすぐ寿司にして食べるしかなかったのです。新鮮な魚は活きがいいですが、その分、生臭さや食べ辛さもあったので、醤油やわさび、ガリなどで口の中をさっぱり、そして魚の生臭さを消す必要があったのです。

 

またいまでは大葉やシソの薬味で、より寿司や刺身を食べやすくしている場合もあります。でもすでに江戸時代から生の魚を食べやすく、美味しくする工夫があったということですよね。寿司はしゃりのほうに醤油をつけるとご飯が崩れやすいので食べるときはネタのほうに醤油をつけましょう。

 

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