意外と知らない寿司の歴史5

意外と知らない寿司の歴史5

高度成長期にかけて、寿司の屋台営業が廃止されたことから、寿司は店舗になり、徐々に高級化してきます。会社の接待や、ときどきのごちそうとして家庭で出前を取るなどして、寿司は時々食べることができるハレの日のものになり、そして家庭で廉価で作ることができる手巻き寿司も流行しました。夜遅く帰るサラリーマンが奥さんの機嫌を取るために寿司折りを持ち帰るのが定番のお土産でした。

 

そんな風に高級化していった寿司なのですが、ここで、寿司にとって大きな分岐点があります。大衆寿司、回転寿しチェーンが開店したことです。回転寿司だけではなく、持ち帰り寿司、廉価な出前寿司のチェーン化で、寿司はいつでも食べられるファーストフードになったのです。安い価格でお腹一杯食べられるこうした寿司チェーンは、どんどん日本の寿司ブームを牽引していきます。いまではスーパーやデパートの地下でも、簡単に惣菜コーナで、好みの寿司を選び、持ち帰ることができます。

 

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