意外と知らない寿司の歴史4

意外と知らない寿司の歴史4

さて、江戸っ子の代名詞として多いに流行った屋台の寿司なのですが、その寿司が全国的に広がったのは実は明治から大正時代のことです。明治時代は、西洋のものが文明開化の象徴、肉食や洋食が日本に紹介されました。

 

もちろん庶民の間では大衆食としてまだまだ寿司が依然として人気はありました。そして寿司にとって転機となったのが大正時代に起こった関東大震災です。この震災によって、江戸、つまり東京に出稼ぎにきていた寿司職人が多く故郷に帰ったり、また他の土地に移り住んでいきました。それによって、江戸前の寿司が全国的に広がるようになったのです。それぞれの地方の特産や旬のものを寿司ネタとして取り入れ、新鮮で美味しい寿司はたちまち人気を得るようになりました。

 

第一次世界大戦から第二次世界大戦の間は厳しい食糧難がつづきましたが、寿司が人気があったことから戦後、寿司店を営む人が増えてきました。高度成長期の頃は、屋台で店を出す事は衛生上、禁止されましたので、店舗の寿司店が多くなったのです。

 

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